冷え性doc.

冷え性対策、基礎代謝アップに関するマメ知識をご紹介します。目指せ、カラダぽっかぽか。

ぐっすり快眠がもたらす、冷え性改善

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「足が冷たい」「手が冷たい」など、なかなか眠りにつけないのが冷え性の困ったところです。そもそもひとのからだは、手足の温度が上昇し、逆に身体の深部の温度は下がって眠りにつくもの。また、睡眠不足や眠りが浅いと体温が下がり、血液の循環が悪くなってますます冷え性が悪化してしまいます。冷え性と良質な睡眠は密接な関係なのです。一日でも早く、ぐっすり快眠の夜を手に入れましょう。

お休みまえの入浴でポカポカ
1日の疲れを取りぐっすり眠るためにも欠かせないのが、就寝前の入浴です。冷え性対策になるだけでなく、自律神経がリラックスして体内リズムがうまく調整されることで自然な眠りを誘います。ぬるめのお湯にゆっくり浸かってからだの眠る準備を整えましょう。
詳しくは「リラックスしよう。お風呂は冷え性の特効薬」をチェックしてみてください。

足湯は水とお湯を交互に
水の入った洗面器と、40度くらいのお湯の入った洗面器をそれぞれ用意してください。量は足首までたっぷりつかるくらい。
最初にお湯に両足を2分程つけ、次に水に30秒程つけます。これを3~5回繰り返しましょう。これにより血行が良くなって、足がポカポカしてぐっすりと眠れます。足のむくみにも効果的です。

あたためるのは足元から
手や足腰が冷えていてなかなか寝付けないときは、ソックスを履き足元から温めることをおすすめします。綿、羽毛といった汗を吸収、発散する素材で、足を締め付けないものを選ぶと良いでしょう。また、足枕などをで足を高くするのも体温低下を防ぎます。

こだわりの寝具
何枚も掛け布団を増やしたり、人工的な電気毛布などは、熟睡できずからだにかなりの悪影響です。羽毛やらくだなど自然素材の寝具は、保温性も高く、良質な睡眠のつよい味方です。

冷え性→睡眠不足→冷え性悪化の悪循環から抜け出して、眠るのが楽しみになるくらいの快眠を手に入れましょう。